ロケールの確認・設定

■概要

睡眠不足の極限下、ubuntuをインストールしたらlocaleがen_USだった。
viでの編集で日本語が入力できないので、localeをja_JP.UTF-8に変更する。

ロケールの命名規則は以下。
[言語]_[地域].[エンコーディング]

■環境

OS:Ubuntu 16.04.1 LTS

■ロケール確認・設定

・現在のロケール確認

$ locale
LANG=en_US
LANGUAGE=en_US:
LC_CTYPE="en_US"
LC_NUMERIC="en_US"
LC_TIME="en_US"
LC_COLLATE="en_US"
LC_MONETARY="en_US"
LC_MESSAGES="en_US"
LC_PAPER="en_US"
LC_NAME="en_US"
LC_ADDRESS="en_US"
LC_TELEPHONE="en_US"
LC_MEASUREMENT="en_US"
LC_IDENTIFICATION="en_US"
LC_ALL=

・対応しているロケール一覧

$ locale -a
C
C.UTF-8
en_US
en_US.iso88591
en_US.utf8
POSIX

ja_JP.UTF-8がインストールされていない。

・ja_JP.UTF-8ロケールのインストール

$ sudo apt install language-pack-ja
$ locale -a
C
C.UTF-8
en_US
en_US.iso88591
en_US.utf8
ja_JP.utf8
POSIX

ja_JP.utf8が追加された。

・デフォルトのロケールをja_JP.UTF-8にする

$ localectl set-locale LANG=ja_JP.UTF-8 LANGUAGE="ja_JP:ja"

LANGUAGE環境変数の意味は以下。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0605/16/news027.html

 もう1つ、LANGUAGEという環境変数があるが、この変数を使用するのは、多くのプログラム向けにメッセージの翻訳結果を提供する仕組み、GNU gettextだけである。ほかの変数とは異なり、この環境変数では複数のロケールをコロンで区切って指定できる。これらのロケールは、メッセージカタログが見つかるものが現れるまで順に試される。例えば、sv_SE:nn_NO:de_DEという指定は、ユーザーはスウェーデン語を使いたいのだが、スウェーデン語が利用できない場合はノルウェー語を、ノルウェー語も利用できない場合はドイツ語を用いることを示す。LANGUAGEが定義されている場合、その値は、LC_ALL、LC_MESSAGES、LANGの設定値よりも優先される。

その他TIPS

  • LANGUAGEはLC_ALLよりも優先される
  • LANGUAGEは「言語」のみの指定もOK。例)LANGUAGE=”ja”
  • LANGUAGE=”ja”もしくはLANGUAGE=”ja_JP”でよいと思うが、片方だけだと「Failed to issue method call のエラーが発生

ここでいったんログアウトし、再ログインする。

・再確認

$ locale 
LANG=ja_JP.UTF-8
LANGUAGE=ja_JP:ja
LC_CTYPE="ja_JP.UTF-8"
LC_NUMERIC="ja_JP.UTF-8"
LC_TIME="ja_JP.UTF-8"
LC_COLLATE="ja_JP.UTF-8"
LC_MONETARY="ja_JP.UTF-8"
LC_MESSAGES="ja_JP.UTF-8"
LC_PAPER="ja_JP.UTF-8"
LC_NAME="ja_JP.UTF-8"
LC_ADDRESS="ja_JP.UTF-8"
LC_TELEPHONE="ja_JP.UTF-8"
LC_MEASUREMENT="ja_JP.UTF-8"
LC_IDENTIFICATION="ja_JP.UTF-8"
LC_ALL=

最近は、localectlを使うらしい。localectlを試してみる。

$ localectl list-locales
C.UTF-8
en_US
en_US.iso88591
en_US.utf8
ja_JP.utf8
$ localectl status
   System Locale: LANG=ja_JP.UTF-8
                  LANGUAGE=ja_JP:ja
       VC Keymap: n/a
      X11 Layout: jp,jp
       X11 Model: pc105
     X11 Variant: ,kana86
     X11 Options: grp:rshift_toggle,grp_led:scroll

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする